関電の節電要請を了承 奈良知事、協議会で具体策検討へ
産経新聞より
関西電力の迎陽一常務が2日、奈良県庁に荒井正吾知事を訪ね、12月19日~来年3月23日の平日(午前9時~午後9時)で、10%以上の節電を要請し、荒井知事が了承した。今月8日に開催する節電協議会で具体的な節電策を検討するという。
関電によると、今冬は来年2月に最大電力需要が供給力を9・5%上回ると予測。また、夏場の電力消費ピーク時が午後2時ごろに先鋭化するのに比べ、冬場の電力消費時間は午前9時~午後9時でなだらかに続くという。
荒井知事は「供給の責任を持つ関電が節電しなければ大停電が起こると本気で感じているのなら、全面的に信用して協力したい」と述べた。迎常務は「電力を供給する立場として痛恨の極みだが、現実に供給力が足りず、(停電など)不測の事態を避けるためには節電をお願いせざるをえない」と話した。
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