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Channel: 七転び八起きの爺さん
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まちがえないで、長州産業、工場隣接地に3000kWメガソーラー

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よく新聞記事のメガソーラー建設資金額をみて、自社の事業計画を出すかたがおられます。

それは、間違いです。

長州産業さんの事例では、
 長州産業は、1998年から太陽光発電システムの販売に参入。当初は三洋電機から発電効率が高い単結晶シリコンタイプのOEM(相手先ブランドによる生産)製品の供給を受けていたが、2009年から自社開発した製品の製造・販売を開始されてます。

つまり、自社の発電所は、自社の製品を使っているわけですから、安くて当たり前です。

発電事業は、発電施設を買えば出来るものではなく、事業としての継続性が一番大事です。


日刊工業新聞より 詳しくはここから
長州産業、工場隣接地に3000kWメガソーラー-中国電に売電



掲載日 2012年12月6日 06時00分
 【山口】長州産業(山口県山陽小野田市、岡本要社長、0836・71・1110)は、大規模太陽光発電所(メガソーラー)を本社工場に隣接する自社遊休地に建設する。出力は3000キロワット。2013年5月着工、同年12月運転開始。投資額は6億8000万円。発電した電気は全量中国電力に売電する。
 建設する長州産業山陽小野田発電所の敷地面積は4万5000平方メートル。年間発電量は一般家庭約2300世帯が日中に使用する電力量相当の324万キロワット時。09年から自社で生産を始めた太陽電池モジュール約1万3000枚を使用する。
 本社近接地にはほかにも3万平方メートル超の遊休地があり、ここにも将来メガソーラー建設を予定しているという。





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