メガソーラー:風力大手、淡路島に計画 関西最大、4万キロワット規模
毎日JPより
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風力発電大手の「ユーラスエナジーホールディングス」(東京)は22日、関西最大規模のメガソーラー(太陽光発電所)を兵庫県淡路市(淡路島)に設置する計画を発表した。出力は3万~4万キロワットを予定。関西国際空港の造成用土砂採取跡地約60ヘクタールの利用について、地権者の津名開発組合(151人)と基本合意したとしている。今秋にも着工し、13年度中の稼働を目指す。
計画では、同市の世帯数の50~67%に当たる1万~1万3000世帯分の電気を賄える。同社としては国内初のメガソーラーで、総事業費は160億円以上という。
同社の祓川(はらいかわ)清・常務執行役員は「淡路市には国内でも特筆すべき日照量と広大な土地が確保できる魅力があった。政府による電力の買い取りの条件を確認したうえで着工したい」と話した。
同社によると、国内で稼働中のメガソーラーの最大出力は1万3000キロワットという。【登口修】
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風力大手、淡路島に計画 関西最大、4万キロワット規模
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