燕市が電力消費監視システム導入、公共施設41カ所に設置へ
電力消費を抑えようと、燕市は本年度から各公共施設内の電力消費量を監視するシステムを導入、皮切りとなった分水庁舎で28日、機器の設置作業を行った。来年度までに公共施設41カ所に導入し、職員の節電意識を高め、それぞれピーク時消費量の15~50%カットを目指す。41施設に設置後は、年間の電気代も合わせて約1400万円削減できると試算している。
東日本大震災による電力不足の懸念を受け、暖房による電力需要の増加が見込まれる本格的な冬を前に導入を決めた。
新潟日報2011年11月29日より
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14000万円も、燕市が電力消費監視システム導入
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