なんとか、頑張って。
二重ローン対策 岩手で債権買い取り機構発足
河北新報より
東日本大震災で被災した中小企業の「二重ローン」で、金融機関から債権を買い取り、支払いを凍結するファンド「岩手産業復興機構」が11日、発足した。被災3県で初めて。中小企業基盤整備機構、県、県内の金融機関が計約100億円を共同出資する。
正式名称は「岩手産業復興機構投資事業有限責任組合」で、出資の内訳は中小企業機構が80億円、県、岩手銀行、東北銀行、北日本銀行が各5億円、宮古信用金庫が5000万円。ルネッサンスキャピタルグループ(東京)が設立した「東北みらいキャピタル」(同)が運営する。
既に県内の沿岸12市町村に設置された「産業復興相談センター」の窓口などで相談業務が始まっており、今月末までには再生が見込まれる企業の債権を金融機関から買い取る体制が整う。
出資総額は500億円程度を想定し、当初の約100億円から所要額に応じて中小企業機構が8割、県と金融機関が2割ずつ積み増す。買い取りを実施する期間は2013年12月31日まで、支払いを凍結する期間は23年10月31日までを想定している。
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二重ローン対策 岩手で債権買い取り機構発足
河北新報より
東日本大震災で被災した中小企業の「二重ローン」で、金融機関から債権を買い取り、支払いを凍結するファンド「岩手産業復興機構」が11日、発足した。被災3県で初めて。中小企業基盤整備機構、県、県内の金融機関が計約100億円を共同出資する。
正式名称は「岩手産業復興機構投資事業有限責任組合」で、出資の内訳は中小企業機構が80億円、県、岩手銀行、東北銀行、北日本銀行が各5億円、宮古信用金庫が5000万円。ルネッサンスキャピタルグループ(東京)が設立した「東北みらいキャピタル」(同)が運営する。
既に県内の沿岸12市町村に設置された「産業復興相談センター」の窓口などで相談業務が始まっており、今月末までには再生が見込まれる企業の債権を金融機関から買い取る体制が整う。
出資総額は500億円程度を想定し、当初の約100億円から所要額に応じて中小企業機構が8割、県と金融機関が2割ずつ積み増す。買い取りを実施する期間は2013年12月31日まで、支払いを凍結する期間は23年10月31日までを想定している。
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