Skype 常用者は11%、Facebook 実名登録に6割強が抵抗感
リクルートが運営する IT 製品情報サイト「キーマンズネット」は2011年11月1日、「Skype を日常的に使っている?」「Facebook の実名登録に抵抗は?」の2テーマに関するアンケートの結果を発表した。
Skype を日常的に使っているかというテーマについては、Yes が11%、No が89%という結果になった。「使っていればコスト的にもお得」「何かと便利」「コミュニケーションツールとしては優秀」という Yes 派に対し、「話したい相手が Skype を使っていない」「ビジネスでの Skype 利用が禁止されている」などの意見が No 派からは寄せられた。ユーザー同士のマッチングが上手く行かない現実が如実に表れた結果となった、と同サイトでは分析している。
Facebook の実名登録に抵抗があるかというテーマについては、あるが66%、ないが34%という結果に。「ある」派の多くは、自分の名をネット上で公開してまで、Facebook を利用するメリットを感じておらず、逆に「ない」派は、実名公開のデメリットをほとんど感じておらず、逆に旧友と再会できたというようなメリットを主張しているというものだった。原則としてサービス上は全員が実名だが、日本における「ネット上の匿名性の安心感」が未だに根強く残っていることを匂わせる結果になった、と同サイトはみている。
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意外な結果。Skype 常用者は11%、Facebook 実名登録に6割強が抵抗感
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