生きてくのが辛くなるなあ。
介護保険、自己負担増を検討…高所得者は2割に
厚生労働省は31日、介護保険サービスを利用する際に払う利用者負担の見直しの論点を社会保障審議会介護保険部会に提示した。
高所得者などの負担を今より増やし、負担の公平化や給付の効率化を図るとともに、介護職員の賃上げ費用を捻出するのが狙い。まとまれば、来年の通常国会に関連法案を提出する方針。
見直し案では、年収320万円以上など、一定の所得がある高齢者の自己負担割合を、現行の一律1割から2割に引き上げる。
高齢化の進行で給付費が膨らむ中、重度の要介護者向けのサービスを充実させるため、軽度者(要支援1~2)の自己負担割合も、1割から2割にする。
このほか、現在は全額保険財政で賄われ、自己負担がないケアプラン(介護計画)の作成に、新たに利用者負担を導入することや、特別養護老人ホームの相部屋の入居者に対し、一定の室料負担を求めることなどを検討項目に挙げた。
(2011年11月1日 読売新聞より)
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辛いなあ。介護保険、自己負担増を検討…高所得者は2割に
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