電気自動車2台購入 萩市、急速充電器施設も
萩市は14日、電気自動車(EV)の導入と一般も使えるEV用の急速充電器を開設した。市によると、県内の自治体で電気自動車を公用車として導入したのは萩市が3番目、急速充電器の設置は初めてという。
市が推進している環境に優しい観光地づくりの一環で、二酸化炭素を排出しないEVを2台導入(うち1台はリース)。市役所本庁の思いやり駐車場横にEV用の急速充電器1台分を整備した。約30分でバッテリーの約80%まで充電ができ、EVを所有する市民やEVでやって来る観光客も申し込みをすれば利用できる。
充電器と車を合わせた工事費や購入費、リース代などの総事業費は1257万8千円。このうち244万円がクリーンエネルギー自動車等導入補助金の合計になる。
市によると、導入したEVの1台は税などの徴収業務に使い、もう1台は共用で業務に応じて利用する。市民や観光客の充電器の利用については「当面無料」だが、年明けをめどに有料化する方向で検討を進める。
山口新聞より
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