環境配慮「スマートシティ」、東芝が工場跡地に
東芝やるなあ
東芝が、大阪府茨木市の自社工場跡地に、同市と共同で国内最大級の「スマートシティ」(環境配慮型都市)を建設する方針を固めたことが10日、わかった。
東京ドーム約4個分の約18・5ヘクタールの敷地に、太陽光パネルを備えた住宅や商業施設、学校などを建設する計画だ。
2008年3月に生産を終了した冷蔵庫工場の跡地を活用し、13年度から建設を始める。事業規模は数百億円を想定する。計画段階から、節電やエネルギーの効率的な利用を想定した住宅や施設のあり方を考える。水道では再生水を利用することを検討し、隣接する防災公園と連携して災害に強い街づくりを目指す。
電力不足の深刻化で、スマートシティに対する関心は高まっており、パナソニックが神奈川県藤沢市で、三井不動産などが千葉県柏市で事業化を表明している。
(2011年8月11日00時22分 読売新聞)
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