呉にメガソーラー 東京の業者と県が立地協定 広島
県内最大出力の6000キロワット
呉市安浦町に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設するため、県は23日、東京都の倉庫業「寺田倉庫」と立地協定を結んだ。最大出力は6千キロワットとなる予定で、操業が始まれば県内最大のメガソーラーとなる。
県が建設企業を誘致していた。メガソーラーが建設されるのは、呉市安浦町の県営安浦産業団地。10ヘクタールの用地に発電施設を建設する。平成25年3月に着工し、26年1月からの操業を目指す。総事業費は30億円。
最大出力6千キロワットは昨年12月に稼働した中国電力福山太陽光発電所(最大出力3千キロワット)の約2倍。竹原市に建設予定のメガソーラー(同4300キロワット)もしのぎ、県内最大となる。
年間の発電電力量は一般家庭約1750世帯分にあたる約630万キロワット時を見込んでいる。
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広島県、呉にメガソーラー 東京の業者と県が立地協定
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